イギリス旅行5
手下一号の強い勧めもあり、ストーンヘンジへと出かける
ロンドン・ウォータールー駅から列車にゆられること一時間半、
ついたのは田舎街ソールズベリー
昼過ぎになっていたこともあり、近くのパブに入る
中のウエイターはヒゲ、黒髪、ハゲという
なんかウエイターになるにはそういう条件でもあるんかと思いたくなるような
典型的な外見
またしても、つたない英語を駆使して
なんとか意思疎通
くそう、帰ったら駅前留学でもするか?
たのんだメニューは、コレ
オムレツ&チップスである
これはいままで食ったイギリス料理の中ではダントツでうまかった
なぜなら、いっしょにケチャップの大瓶を置いていってくれたからな・・・
食後、駅にてバスチケットを買い
丁度やってきていたバスに飛び乗る
田舎道を行く観光客を満載したバス
青くて広い空
雄大な平原と見渡す限りの地平線
どこからともなく臭ってくる馬糞の匂い
そして、ついにストーンヘンジに到着である
その夜、手下一号にIRCチャンネルにて報告
「ストーンヘンジ行ってきたよ」
「ん・・あ・・・あぁ・・・・・・・
感想?
そうだなぁ・・・・ストーンヘンジって小さいのね・・・・」
「いや、写真とかだと人間うつってなくて、なんか光とかさしててさ
おれ、見上げるぐらいでかいのかと思ってたよ・・・」
「え?
広大な平原?
そうだなぁ・・・羊いたよ
平原は・・・おれ、北海道生まれだからなぁ・・・
こういう光景、普通に見て育ってきたからなぁ・・・・」
「あぁ、ストーンヘンジの周りで
みんな芝生に横になって昼寝してたよ・・・
うん、おれも昼寝した
それが、一番気持ちよかったかなぁ・・・・」
(ここだけの話、おれ的世界三大がっかり観光地に指定)
ストーンヘンジ携帯電話型計算機
ストーンヘンジトランプ(絵柄は石ばっかりでした)
#結局、失った航空券は出てきそうにないのでBritishAriwaysに
#再発券を申し込む
#東京のオフィスに確認をとるので、一日待てとのこと
#東京-ロンドン間の8時間の時差は連絡取るには非常にジャマである
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