イギリス
さて、イラクでの戦争がはじまって1週間ほど経ちました
個人的には戦争をヒューマニズムという視点で論じるのは
話のレベルが違いすぎると感じております
それよりもいつも思うことだが
世界の紛争の8割ちかくはイギリスのせいなんじゃないかということ
イギリスという国は、敵同士を戦わせて漁夫の利を狙うというのを
常に外交の基本戦略にしてきた
地理的な理由で、フランスとドイツが常にケンカをしていた方が
都合がいいので常に弱い方に肩入れをするということを続けていたためかなと
思うが、イギリスの植民地政策ではわりとこれがロコツだ
イラクもオスマントルコが第一次世界大戦で同盟国側にたったため
イギリスとフランスの思惑で分割されてできた国だが
成立時から、クルド人とアラブ人が混在していたし
その対立をあおっていたふしがある
そんなわけで、昨年のイギリス旅行のときの料理の恨みもあいまって
反英感情を高まらせていたりもします
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