Welcome to the Bluemoon Studio Web Site, Contact us
メニュー
雑記の更新
カレンダー
2003年 6月
« 5月   9月 »
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
月別過去ログ
カテゴリ一覧

2003年6月27日(金曜日)

イタリア3

カテゴリー: - Murayama @ 11時47分24秒

昨日までで取材の目的はほぼ完了したため
個人的な趣味でフォロ・ロマーノを見に行く

日本がまだ縄文式土器を使い狩りをしていたころ
ローマ人はすでにこれだけの文明を築いていたのだからおどろきだ

フォロ・ロマーノ一帯はいまだ発掘とクリーニングが続いている
その中に入り周囲を見渡す、月並みながらタイムスリップした錯覚にとらわれる
巨大な神殿や祭儀場、凱旋門と圧倒される

しかし、これを作ったローマ人と、いまのイタリア人は
直接的には関係ないので一安心である

さて、コロッセオの前へ行くとあちこちに物売りとグラディエーターが
うろうろしている。ローマ皇帝や女官までもあわせて5、6人の集団で
記念写真を撮ろうとすすめてくる観光地ではよくある光景だ

そんなグループがいくつかあるのだが、その中の一つが
もろ日本人バリバリのわたしに近づいてくると叫んだ

「Oh—アントニオ・イノーーキーーー
ボンバイーーーエ!!!」

おい、どこでそれを覚えた?

「ボンバイーーエ、ボンバイーーエ」
連呼するグラディエーター、

「ウーーサーーギオーーイシ、カノーーヤーマーー」

だから、どこで覚えてくるんだ!!
しかもその後ろでは、銀の怖い仮面をかぶった奴が

「ナンデダローーナンデダローーーー」と振りつきで歌っているし!!

勉強熱心なイタリア人に負けて記念写真を撮ることになる

なんだか、小ネタをいっぱいはさみつつ(チンコを剣で刺すなよイタリア人)
写真を撮る
なんだか、他の観光客まで集まってるし!
コントかよ!!

一通り終えて、チップをはずみ
「Cio−−」と声をかけて帰ろうとしたわれわれに
イタリア人は、やはり振りつきで

「ゲッツ!!」

だから、どこで覚えてくるんだーーー!!!


2003年6月26日(木曜日)

イタリア2

カテゴリー: - Murayama @ 11時46分44秒

ローマに来てわかったこと

シエスタがある理由
あっちこっちに噴水がある理由

答えはただ一つ暑いのである
マジで昼過ぎには働く気力0である

噴水は、どこでも水が非常にきれいでみんな手や頭に水をかけている
ちょっとでも涼を取る工夫なのだろう

この噴水が異常にキレイなのに比べると公園内は異常に汚い
ゴミだらけ、というかゴミをかたずける気がまったくないように見える
ゴミまみれの芝生の中で平気でレジャーシートを広げてピクニックをしている
家族や学生の集団がいたりする

この辺り、異常なほど芝生がきれいだったイギリスとは対照的だ

あと、ハエや蚊をほとんど見ないのも不思議だ
紀元前の昔から上下水道完備のおかげなのだろうか?


2003年6月25日(水曜日)

イタリア1

カテゴリー: - Murayama @ 11時45分50秒

越えがたい退屈峠を乗り越えてなんとか無事にイタリアへ到着
翌日より取材のため、デジカメでバシャバシャと写真を撮りまくる
なんだか典型的日本人風になっててアレなのですが撮っているのが
観光名所ではなく電話機だったり、ゴミ箱だったりするのが妙なところ

うろうろと入り組んだ道に入り込み、気がつくと
まったく人が通らないのに50メートルおきに警官がいる通りへと迷い込む
デジカメ片手の東洋人と、それを寸分逃さず無言で見つめ続ける警官
妙に張り詰めた空気のなか、それでも撮影を敢行・・・ちょっとビビるわ
っていうか、あそこはなんだったんだろう・・・

シャトルバスを利用して移動しているため、観光名所に降り立つ
ここは、キリスト教カトリックの総本山バチカン
サン・ピエトロ聖堂の荘厳さには圧倒される
まさに神の住む場所だな
なにがおどろくって、こんなに壮大で精密なものを
あのなまけもののイタリア人が作ったってことだ

なんにしろ、あまりの荘厳さにあやうく改宗しそうになったので撤退
いやぁ、スゴイね

しかし、イタリアは暑い
平気で30度以上あるし、石畳は歩きなれたアスファルトに比べて硬いようで
半日で足の裏が痛くなってくる

イタリアにはフットマッサージってのはないものか・・・・


2003年6月22日(日曜日)

イタリアへ

カテゴリー: - Murayama @ 11時44分55秒

明日23日より4泊6日の予定でイタリアへ取材に行ってまいります
周辺各位へ、出張ですので!ですので!

昨年のイギリスよりは食事はうまいということなのでその点は安心してますが
あの地獄のフライト12時間はなんとかならないのだろうか?

なんにしても、デジカメ、PC等の取材用機材に続いて退屈対策グッズが
荷物の大半を占めそうです

飛行機のことを思うとかなり憂鬱です
とにかく早めに空港へ行って窓際にチェックインしたいところです

あああああ・・・・・・・・


2003年6月16日(月曜日)

エアコン

カテゴリー: - Murayama @ 11時44分08秒

いい加減にして欲しい
なぜ人類の科学力をもってしてもいまだエアコンの温度調節機能は
実現されないのか?

っていうか、23度と24度の間を10段階ぐらいにしろ!

23度じゃ寒すぎるし、24度じゃ暑いんじゃ!!

なんで快適な温度にならんのだ??

そんなわけで、真剣に冷風機の導入を考えていたりします


26 queries. 0.026 sec.
Powered by WordPress Module based on WordPress ME & WordPress

2002 (C) BlueMoonStudio