小説作法
最近、某掲示板で知った文章修行の方法を試している
「お手本とする本を書き写す」
である
まぁ、もちろん手書きじゃなくて、ワープロ上で書くわけだが
これがわりと楽しい
なんといっても、ウダウダ悩むことがない
もー流れるようにスラスラと文章が流れ出すのだ
こんなに気持ち良いことはない
しかも、現れ出でるのは自分の理想の文章なのだから
たまらない
まぁ、書き写してるだけだからだけど
それでも、書き写すことで文章の構成パターンや語彙を
増やすことができるのは実感としてある
そのうえ、楽しくて本業のストレス発散に使えるのだから
こりゃあやっぱり、たまらない
今は、ジョン・アーヴィングの「サイダーハウス・ルール」を
写経している
アメリカ文学の乾いた文体が好きだ
先日、紀伊国屋にて「スティーブン・キング小説作法」を購入
読み進めていると、語彙をふやすためのやり方として
これと同じ方法が出てきて、ちょいとびっくり
もしかして、「小説作法」とかそういう方面では
メジャーな方法なのだろうか?
まぁ、なんにしてもキングと同じというのは安心だ
ただ、向こうはそれを小学生の時にやっているんだけどね・・・
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