K−19
「K-19」を鑑賞
午前中1回目の上演を観てから帰宅して仕事ができるのは
フリーになって得た最大の特権だ
映画は、大上段にふりかぶったわりに、
焦点となるドラマ部分がどうにも小ぶりで、
いまいち泣けなかった
井筒監督が4つ星つけてたから期待していたのに
外へ逃れることができない限定状況でのドラマは
非常に好みだ
潜水艦とか恒星間宇宙船とか深海ステーションとか謎の箱とか
外との連絡が絶たれた状況では
「自分だけは助かりたい」というエゴと
みなが力をあわさなけば助からないという対立が発生する
この対立の間に生まれた自己犠牲という勇気には
涙ボロボロである
まぁ、それはそれとして
ハリソン・フォードのあせったときに
口を手で覆う演技は健在であった
安心安心
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